テーマ:文献

こけし文献・「れってるのこけし」の話

 今年も3月11日に記事を更新する心算だったが、当日は孫の相手に過ごしてしまった。その後、準備した予定稿も中途のまま、ある騒ぎに多大の労力をかけることとなり、時を空費した。遅まきながら、あの震災で亡くなられた方々の御霊安かれと祈る。予定稿は梅にまつわる「鎌倉十二所ある記」であったが季節感が合わないのでテーマを変えた。予定稿のうち印象深い…
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こけし文献・「木楽」の話(補遺)

 9月、寺社巡り再開の途端に雨ばかり。おかげで「木楽」の紹介も半月ほどで完了したのだが、図版こけし紹介があれば便利かと思い、一覧を作成した。サイズ不詳、参考事項があれば付記し、今後も付加する。 「木楽」の話 創刊号 高橋通、阿部一郎、安藤勇、大沼誓、村上玉次郎 (写真左より、以下同じ) 第2号  小林正太郎 第3号  斉藤右内、…
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こけし文献・「木楽」の話(6)

 若いこけし収集家、特に女性が増えたと聞く。無為庵駆出しの頃は年配の紳士が大半で、女性は僅かだった。新参も若い人は数えるほどで、女性はこけしなど見向きもしないものと断じていた。昨今の女性こけしマニア増加現象には、刀剣女子などの発生と共通する要因があるように思えるが、ともあれ、若い人がこけしの魅力を認識すれば、変容か、発展か、形骸化か、形…
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こけし文献・「木楽」の話(5)

 前回の木楽第36号では人面土器(人面墨書土器)に言及しているが、どのようなものか具体的に分からないと思う。平城宮跡資料館では実物が展示されているようだが、奈良文化財研究所のなんぶんけんブログに写真掲載が僅かにある。平城京では木や銅のヒトガタも出土しており、お雛様の原型でもあったらしい。ヒトガタはカタシロとしてツミやケガレを流したようだ…
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こけし文献・「木楽」の話(4)

 9月の声を聴き、自転車での寺社巡りを再開。休んでいる間に脚力が落ちた。手近なところから、2日に名越坂を超え上行寺、3日には鎌倉逗子ハイランドを超え光触寺、いずれも何回も訪れているが、初めてご朱印をいただいた。光触寺ではご住職が読経のうえ納経帳にご朱印をくださった。ハイランドは桜並木の名所だが、黄色く色づいた葉も散り始め、初秋の気配を実…
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こけし文献・「木楽」の話(3)

 三人の執筆予定で始めて一年経過したが、当初の目論見とは異なり、ほとんど池上氏と無為庵の二人で書くこととなった。本業の極端な繁忙期もあり二人ではかなりきつかったが、なんとか格好はつけられた。正月号で前年の出来事を振り返るスタイルは池上氏が考案しその後定着した。早々に全号ご覧いただきたく、今回から一年分を紹介する。  「木楽」第13…
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こけし文献・「木楽」の話(2)

 前回は「木楽」第4号までを紹介したが、書き溜めた原稿で余裕のある時期だった。「木楽」の発行部数は創刊号60部、2号以降50部。「つどい」ご主人が顧客に渡したが、各号で渡す相手が異なり全51号揃の所有者はあまりいないようだ。通しで紹介するので遅まきながら欠落分を埋めていただきたい。誌面レイアウト、印刷及び写真撮影は池上氏。多大なご苦労と…
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こけし文献・「木楽」の話

 海軍水道路、巡礼古道、名越切通し、古東海道、長柄桜山古墳、こう並べると何やら判じ物めくが、いずれも無為庵近隣にある古代から近代の「道」である。二千年近い歳月を経てもごく近い場所を通るには何かの必然があると思い、しばしば辿ってみるのだが、古墳の上に立つとオトタチバナヒメとヤマトタケルがこの下の道を走水へ抜けたのだろうか、古東海道跡では頼…
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およねこけしの由来

  「帰宅難民の話」と題し忘れじの記としてから5年が過ぎた。その間に種々の出来事もあり、3.11大震災の記憶も心中のほんの片隅に追いやってしまった。再度、忘れじの思いを新たにすべく、この時期に更新することとした。今なお多大な苦悩の中にある大勢の方々が以前の平穏を取り戻すまでの歳月は計り知れないが、ただただ、安寧あれと祈るばかりである。忘…
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こけし文献・「撰」の話(2)

 「撰」表紙のシルエット写真(部分)を眺めていて、全体図をも示したくなった。    「撰」表紙部分図にはインパクトがあり、表紙としてはこのほうが適切で、秀逸と評された方もある。特に頭部と肩の間の微妙な隙間は絶妙で、全体図では目がいかない。SHAKAZ氏の感性が発揮された珠玉の一枚といえる。斯くいう無為庵も表紙図で気付いた次第…
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こけし文献・「撰」の話

 前回の更新から随分時間が経ってしまった。文字通りの無為の毎日を過ごしているが、健康にはいろいろ問題が出て昨年末には一週間入院し大腸ポリープの切除をする羽目になった。ポリープの位置が盲腸近くで内視鏡手術がかなり難しい場所だったようだが、紹介された病院の医師がこの分野のエキスパートだったようで、無事に手術を終えた。生体検査の結果も…
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