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無為庵閑話U
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こけし文献・「れってるのこけし」の話
こけし文献・「れってるのこけし」の話  今年も3月11日に記事を更新する心算だったが、当日は孫の相手に過ごしてしまった。その後、準備した予定稿も中途のまま、ある騒ぎに多大の労力をかけることとなり、時を空費した。遅まきながら、あの震災で亡くなられた方々の御霊安かれと祈る。予定稿は梅にまつわる「鎌倉十二所ある記」であったが季節感が合わないのでテーマを変えた。予定稿のうち印象深いある出会いだけは紹介したいので、まずは出会いの話から。 ...続きを見る

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2017/04/10 01:20
元旦の日の入りと紅葉の話
元旦の日の入りと紅葉の話  今日から大寒、年末の出来事で更新の気分になれず、年頭のご挨拶も時期を失したが、遅ればせながら皆様のご健勝をお祈りする。  元旦の夕方、海に沈む夕日を見ようと散策した。いわば「初日の入り」であるが、初日の出と違い全くもてはやされない。とはいえ、元旦早々にも関わらず、多くの方が日の入りに見入っていた。 ...続きを見る

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2017/01/20 16:27
流鏑馬の話
流鏑馬の話  今日11月24日は当地でも朝から雪が降った。うっすらとした積雪を写真に撮ろうと思ったときにはすでに融けていた。この時期の雪は50年ぶりとのことだが無為庵の記憶にはない。数日前の20日には流鏑馬が行われ海岸まで見物に行ったが、上着も要らないほどのぽかぽか陽気だった。こうも気象変化が激しいと体がついていかない。何とか撮れた騎乗の雄姿を紹介する。 ...続きを見る

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2016/11/24 16:57
こけしの話(51) 石沢角四郎
こけしの話(51) 石沢角四郎  寺社巡り再開、数か所で天候不順により中断。無聊に「木楽」を紹介し、懸案だった「無為庵閑話U」空白写真の補填作業に着手したが少々くたびれた。気分転換に記事を更新すべく、気にかかるこけしのひとつ、石沢角四郎の豆を取り上げることとした。こけし文献を久しぶりに紐解いたが、勝手を忘れており、少々手間取りそうだ。まずは全体図(1寸)。 ...続きを見る

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2016/11/08 22:25
こけし文献・「木楽」の話(補遺)
 9月、寺社巡り再開の途端に雨ばかり。おかげで「木楽」の紹介も半月ほどで完了したのだが、図版こけし紹介があれば便利かと思い、一覧を作成した。サイズ不詳、参考事項があれば付記し、今後も付加する。 「木楽」の話 創刊号 高橋通、阿部一郎、安藤勇、大沼誓、村上玉次郎 (写真左より、以下同じ) 第2号  小林正太郎 第3号  斉藤右内、佐藤文吉(2本) 第4号  阿部勝英 第5号  小椋久太郎 第6号  佐藤守正他群像 「木楽」の話(2) 第7号  平賀謙次郎 第8号  鈴木清、相沢... ...続きを見る

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2016/09/19 17:00
こけし文献・「木楽」の話(6)
こけし文献・「木楽」の話(6)  若いこけし収集家、特に女性が増えたと聞く。無為庵駆出しの頃は年配の紳士が大半で、女性は僅かだった。新参も若い人は数えるほどで、女性はこけしなど見向きもしないものと断じていた。昨今の女性こけしマニア増加現象には、刀剣女子などの発生と共通する要因があるように思えるが、ともあれ、若い人がこけしの魅力を認識すれば、変容か、発展か、形骸化か、形はどうあれ、次代へ繋がっていくことにはなろう。無為庵は気力も衰え、昔の仕事の紹介で精一杯だが、これとても若き頃の仲間があったればこそである。若い人があらたな世界を... ...続きを見る

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2016/09/14 15:54
こけし文献・「木楽」の話(5)
こけし文献・「木楽」の話(5)  前回の木楽第36号では人面土器(人面墨書土器)に言及しているが、どのようなものか具体的に分からないと思う。平城宮跡資料館では実物が展示されているようだが、奈良文化財研究所のなんぶんけんブログに写真掲載が僅かにある。平城京では木や銅のヒトガタも出土しており、お雛様の原型でもあったらしい。ヒトガタはカタシロとしてツミやケガレを流したようだ。ヒトガタの胸に穴が開いたものもあり、「のろいのヒトガタ」と呼ばれるが、「呪詛」に用いたかどうかはっきりしない。  次に白坂遺跡岩偶であるが、最近、秋田県埋蔵文... ...続きを見る

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2016/09/11 02:18
こけし文献・「木楽」の話(4)
こけし文献・「木楽」の話(4)  9月の声を聴き、自転車での寺社巡りを再開。休んでいる間に脚力が落ちた。手近なところから、2日に名越坂を超え上行寺、3日には鎌倉逗子ハイランドを超え光触寺、いずれも何回も訪れているが、初めてご朱印をいただいた。光触寺ではご住職が読経のうえ納経帳にご朱印をくださった。ハイランドは桜並木の名所だが、黄色く色づいた葉も散り始め、初秋の気配を実感した。  さて、「木楽」を作っていた25年前はワープロ専用機からパソコンに変わる過渡期だったが、無為庵には用語からして不可解で敬遠していた。インターネットは未... ...続きを見る

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2016/09/04 01:42
こけし文献・「木楽」の話(3)
こけし文献・「木楽」の話(3)  三人の執筆予定で始めて一年経過したが、当初の目論見とは異なり、ほとんど池上氏と無為庵の二人で書くこととなった。本業の極端な繁忙期もあり二人ではかなりきつかったが、なんとか格好はつけられた。正月号で前年の出来事を振り返るスタイルは池上氏が考案しその後定着した。早々に全号ご覧いただきたく、今回から一年分を紹介する。 ...続きを見る

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2016/09/01 00:47
こけし文献・「木楽」の話(2)
こけし文献・「木楽」の話(2)  前回は「木楽」第4号までを紹介したが、書き溜めた原稿で余裕のある時期だった。「木楽」の発行部数は創刊号60部、2号以降50部。「つどい」ご主人が顧客に渡したが、各号で渡す相手が異なり全51号揃の所有者はあまりいないようだ。通しで紹介するので遅まきながら欠落分を埋めていただきたい。誌面レイアウト、印刷及び写真撮影は池上氏。多大なご苦労とご負担をおかけしてしまった。深謝。 ...続きを見る

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2016/08/30 01:02
こけし文献・「木楽」の話
こけし文献・「木楽」の話  海軍水道路、巡礼古道、名越切通し、古東海道、長柄桜山古墳、こう並べると何やら判じ物めくが、いずれも無為庵近隣にある古代から近代の「道」である。二千年近い歳月を経てもごく近い場所を通るには何かの必然があると思い、しばしば辿ってみるのだが、古墳の上に立つとオトタチバナヒメとヤマトタケルがこの下の道を走水へ抜けたのだろうか、古東海道跡では頼朝が亀の前を訪ねたのはこの道かなどと妄想ばかり沸き起こる。いずれ整理してお示ししたい。 ...続きを見る

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2016/08/27 23:19
袖珍こけし(番外)の話
袖珍こけし(番外)の話  昨年10月にメタボの宣告を受けて以来、なるべく出歩くようにしているが、天候不順の折にはちんまりと家に閉じこもっている。今までは雨風の日を避けるだけだったが、夏に向かい、どうなることか。熱中症で救急搬送されるようにはなりたくない。今日は一日雨、日ごろ訪れていなかったサイト訪問に専念していたところ、「木童舎の学舎」小寸・豆こけしの紹介ブログに行き当たった。そこに袖珍番外品が紹介されていたので、コメントすべく送信したが、コメントが載らない。一度はあきらめたが、何かの参考になればと思い、本閑話に掲載す... ...続きを見る

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2016/05/17 17:20
こけしの話(50) 高橋兵治郎
こけしの話(50) 高橋兵治郎  東日本大震災忘れじの記として「およねこけし」のしおりを紹介してから僅かひと月ほどで熊本大地震が起きてしまった。いかに地震国とて立て続けの大地震に言葉を失う。熊本、大分ではすでに千を超す有感地震で、そのご苦難やいかばかりか想像を絶する。余震の早期収束と平穏を衷心より祈念する。 ...続きを見る

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2016/05/02 13:29
およねこけしの由来
およねこけしの由来   「帰宅難民の話」と題し忘れじの記としてから5年が過ぎた。その間に種々の出来事もあり、3.11大震災の記憶も心中のほんの片隅に追いやってしまった。再度、忘れじの思いを新たにすべく、この時期に更新することとした。今なお多大な苦悩の中にある大勢の方々が以前の平穏を取り戻すまでの歳月は計り知れないが、ただただ、安寧あれと祈るばかりである。忘れじの記は、必ずしも震災関連でなくてもと思い至り、少々の近況報告などを記す。 ...続きを見る

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2016/03/11 01:52
こけし文献・「撰」の話(2)
こけし文献・「撰」の話(2)  「撰」表紙のシルエット写真(部分)を眺めていて、全体図をも示したくなった。 ...続きを見る

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2014/08/04 01:34
こけし文献・「撰」の話
こけし文献・「撰」の話  前回の更新から随分時間が経ってしまった。文字通りの無為の毎日を過ごしているが、健康にはいろいろ問題が出て昨年末には一週間入院し大腸ポリープの切除をする羽目になった。ポリープの位置が盲腸近くで内視鏡手術がかなり難しい場所だったようだが、紹介された病院の医師がこの分野のエキスパートだったようで、無事に手術を終えた。生体検査の結果も良好だった。一時はついに来たかと覚悟を固めたが杞憂となった。白内障手術後の後発白内障の次には左眼網膜黄斑部変形による視覚のゆがみが発生し経過観察をしている。視力が... ...続きを見る

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2014/07/20 14:24
こけしの話(49) 石山三四郎
こけしの話(49) 石山三四郎  前回の更新から1年以上経過してしまった。転居等の雑事が重なったが、最近ようやく落ち着いてきた。この間に、「具合でも悪いのですか」とご心配くださる方もあったと聞く。感謝申し上げるとともに無音をお詫びする。 ...続きを見る

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2012/12/01 19:36
「無為庵閑話U」の開始について
 「無為庵閑話U」を開始する。従前の無為庵閑話」とは別に開始する心算だったが、保存しておけばよかったとの読者からのお話もあり、従前の記事をアップすることとした。  ところが、文章は読み取ったが、保存しておいたデータからは写真が読み取れない。一件ごとに写真をパソコンからアップする作業が必要なので、折を見て少しずつ作業をすすめたい。とりあえず武蔵ほか何点かの写真をアップしてみたが、このような状況なのでご容赦願いたい。 ...続きを見る

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2011/08/06 00:05
こけしの話(48) 高橋武蔵
 こけしの話(48) 高橋武蔵  先日、孫が無為庵の扁額を指差し、「これなあに?」と問いかけてきた。「おじいちゃんの雅号だよ」と答えたが、小学2年生の子に雅号などといっても理解できるものではなく、どう説明するかほとほと困惑した。発想力の貧弱と語彙の貧困を今更ながらに痛感させられた。 ...続きを見る

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2011/04/21 21:55
こけしの話(47) 佐藤広喜
 こけしの話(47) 佐藤広喜  大震災後、やや落着きを取戻したかと思った矢先の大きな余震、まだまだ油断ならない。自粛も喧伝され、「本当に必要か」と問われれば、本閑話など無用の最たるものであろう。とはいえ、日常性への回帰も必要かと思い更新する。今回は武蔵の予定だったが拡大すると見るに耐えない写真だったので、急遽佐藤広喜に変更した。 ...続きを見る

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2011/04/09 14:18

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